2016年に、S.スピルバーグ監督のSF映画に出演したことで有名な森崎ウィンさん。
これまで数々のドラマや映画に出て活躍されていますが、2020年「ウエスト・サイド・ストーリー」がミュージカルの初舞台。
その後はミュージカルのオファーが続き、2023年春には「SPY×FAMILY」のロイド・フォージャー役として公演が決まっています。
ミュージカルといえば、ダンスがつきものですが、森崎ウィンさんってダンスの実力はどうなの?
そんな疑問について徹底検証していきましょう。
森崎ウィンのダンスの実力は?これまでの経歴
森崎ウィンは俳優としてTVで見かけることはあっても、ダンスのイメージはありません。ミュージカル舞台といえばダンスも必要となるでしょう。
実際に森崎ウィンの実力はどうなのでしょうか?
森崎ウィンのダンス歴
森崎ウィンさんは中2の時に、恵比寿のスーパー前で友達と待ち合わせしていた時にスカウトされ、芸能界入りしてます。
当時はサッカー選手になることが夢だったが、練習でコーチに「センスがないからやめた方がいい」と言われて断念。
サッカーの夢をあきらめた頃に開けた芸能界への道。でも、その頃はまだダンスとは無縁だったようですね。
そして18歳で男性ダンス&ボーカルユニットPRIZMAXに入り本格的にダンスを始め、当時はイベント出演や、大阪駅前でストリートライブなど行いながら活動していたようです。
この頃のことを、「部活動みたいで楽しかった」と解散後の雑誌インタビューで語っています。同年代の仲間達と楽しみながら、ダンスの腕を磨いた様子が目に浮かびます。
【PRIZMAX時代の動画】
現在の雰囲気と違う感じでカッコイイですね。
2020年3月にメンバーの脱退を理由にPRIZMAXは解散し、その後はソロアーティストとしての活動がスタートしています。
ミュージカルの仕事を始めたのも、ちょうどその頃からでしたね。
森崎ウィンのダンスの実力:TVでの披露は?【レア動画】
神回としてファンの間で広まっているのが戦隊ヒーロー番組への出演です。
2009年に厳選なるダンスオーディションを勝ち抜いて「仮面ライダーW(ダブル)第7話。第8話」に日本一のダンサーを目指す高校生役でゲスト出演し、ストリートダンスを披露しています。
【そのダンス動画がこちら】
https://twitter.com/HNTADR_KAZU46/status/1505169117648613377?s=20&t=YFWckYLGR7HmkD-E9rH5qQ
まだ無名時代の10代最後の貴重なTVでのダンス披露。
その当時の仮面ライダーWのメインキャスト:フィリップ役は菅田将暉さんで貴重な共演作ですね。
森崎ウィンのダンススタイル
2022年5月5日に東阪ライブツアー『MORISAKI WIN-Dancing Charter Flight-』の東京公演を行っています。
いわゆる魅せるダンスライブの看板を掲げてライブを行った森崎ウィン。
ファンク、ディスコ、R&Bなどジャンルを超えたライブだったようで、サウンドに合わせてダンスができるのが森崎ウィンさんの力とも言えます。
つまり、どんなダンスでも踊りこなせるということでしょう。
語学が堪能な森崎ウィンさんにとって、異文化の音楽やダンスを自分のものにするのは、難しくないのかもしれませんね。
2.森崎ウィンのミュージカルダンスの実力
森崎ウィンのミュージカル初舞台は今から2年前の舞台だったんですね。
2020年にミュージカル『ウェスト・サイド・ストーリー』Season2で主演トニー役
2021年ミュージカル『ジェイミー』で主演ジェイミー役
2022年名作ミュージカル『ピピン』単独主演
2023年ミュージカル『SPY×FAMILY』ロイド・フォージャー役ここに本文を入力
ミュージカル初舞台で主演を演じた後は、毎年1本ペースで主演舞台をこなしています。この活躍ぶりからも、ミュージカル界での実力が認められていると言ってよいでしょう。
3.まとめ
ダンスを始めたのは18歳の頃。
スタートは決して早くなかったようですが、イベントや駅前のストリートパフォーマンスを通して、地道に技を磨いていったことがわかります。
いつでも楽しんで、なんでも軽やかにこなしていくイメージの森崎ウィンさんですが、マネージャーの証言によれば「寿命が尽きるまで悩むことが多い」らしい。
そんな真面目な一面も、ダンス力を高めているのかもしれません。
今後は、世界への挑戦も期待できそうですね。