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町野修斗の高校は?偏差値・経歴まとめ|サッカーを始めたのはいつ?

DF中山雄太さんが怪我で出場辞退したことで、カタールワールドカップのサッカー日本代表に選ばれた町野修斗さん

イケメンのFWストライカーとして、人気が集まりそうな予感がします。

今回はワールドカップをきっかけに町野修斗さんを知った方に、出身高校や高校偏差値、経歴などをまとめてみました。

どうぞ最後までご覧ください。

町野修斗の高校は?偏差値・経歴まとめ|

町野修斗さんの高校は履正社高校で偏差値は49-64。

大阪府内の偏差値ランキングは546校中43位で、全国ランキングは9793校中527位となっています。

コースによって偏差値にばらつきがあるようですが、平均よりも上位の高校でしょう。

町野修斗さんの場合はスポーツ推薦枠で入学している可能性が高いので、偏差値よりも環境で高校を選んだと思われますね。

大阪市豊中市にある履正社高校はサッカーだけではなく、軟式野球やバレーボールでも有名な学校です。

学校名 履正社高校
所在地 〒561-0874
大阪府豊中市長興寺南4丁目3番19号
最寄駅
  • 大阪メトロ御堂筋線・北大阪急行「緑地公園駅」西へバス9分または徒歩18分
  • 阪急宝塚線「曽根駅」東へバス5分または徒歩15分
偏差値 偏差値49-64
有名な卒業生 おぼん・こぼん(お笑い)・山田哲人(プロ野球)・アイナ・ジ・エンド(歌手)・林大地(プロサッカー選手)ほか多数。

履正社高校での経歴まとめ

高校1年生でレギュラー獲得

キック力とゴールへの意識の高さが評価され、高校1年生でレギュラーを獲得した町野修斗さん。

全国からサッカーの逸材が集まるサッカー名門高校で、入学してすぐにピッチに立てることが素晴らしいですよね。

日本人離れのスタイルで身長184cm(現在は185cm)あり、左右両足で精度の高いシュートを決めるFWとして活躍していました。

左右どちらからでもゴールを狙えるスタイルは幼い頃から父親に指導を受け、練習を積み重ねて習得した努力の賜物だそうです

高校2年生:高校選抜メンバーに選出

町野修斗さんは「全国高校選手権に出場機会がなかったにも関わらず日本高校選抜メンバーに選出される」ほどの注目選手だったようで、ピッチに立たなくても光る存在だったことがわかります。

高校3年生:日本高校選抜・U-18日本代表候補に選出

高校選抜メンバーの遠征先ヨーロッパで、町野修斗さんは横浜F.マリノスのスタッフから声がかかり、3年生の6月,7月に横浜F.マリノスの練習に参加しています。

練習参加後にプロとの違いを感じたと当時のインタビューで語っていましたが、町野修斗さんの気持ちとは裏腹に、横浜F.マリノスのエリク・モンバエルツ監督(当時)は高い技術力に惚れ込み、スタッフに「今すぐに契約を」と伝えていたようです。

高校3年生の秋に横浜F.マリノスから正式オファーされ入団が決定。

町野修斗の高校でのサッカー成績

日本高校サッカー選抜の試合結果

日本高校サッカー選抜でデュッセルドルフで行われた初戦で町野修斗さんが1点を決め、ドイツ相手に勝利をおさめています。

大会内容は、各グループ5チーム中の上位2チームが次のステージに進むことができて、最終的に勝ち残った4チームで頂点を決める国際大会となっています。

大会の結果は以下の通りです。

町野修斗さんは初戦でデュッセルドルフ相手に1得点をあげ、チームの勝利に大きく貢献しています。

第55回デュッセルドルフ国際ユースサッカー大会の開幕戦となったのは、日本高校選抜対地元フォルトゥナ・デュッセルドルフの対戦。立ち上がり固さが見られた日本は、パスミスや足が動いてない状態が目立ち、前半5分にフォルトゥナに決定機を作られるますがシュートミスに救われます。すると日本は直後の前半7分にFW町野修斗が中央相手ゴール前20m付近から豪快にミドルシュートを決め先制点を奪います。1点先攻した日本は落ち着きを取り戻し、ボランチでキャプテンの住永翔を中心に人とボールが動き出します。前半17分、DF杉山弾斗の右CKからDF三國スティビアエブスが頭で合わせ2-0として前半を終了します。

引用:JFA.jp公式サイトより

5位という悔しい結果に終わっていまいましたが、早くから世界を舞台に経験を積んできたことがわかります。

サッカーを始めたのは3歳

現在23歳の町野修斗さんですが(2022年11月現在)この若さでサッカー歴20年を語れるのがすごいです。

地元のサッカーチーム(FC中瀬S.S)でサッカー監督を務めていた父親と、先にサッカーを習っていたお兄さんの影響で3歳からボールを蹴り始めました

幼い頃からバランス感覚と運動神経が秀でていて、オムツが取れていない2歳3ヶ月で補助なし自転車に乗って初詣に行った逸話があります。

ちなみに『修斗』の名付け親は父親で、国体選抜に選ばれたこともあるサッカー経験者です。

生まれた時から、サッカー選手になることが約束されていた人生ですね。

小学校6年生の町野修斗さん(真ん中)

父親が監督しているクラブで練習を重ね、小学校で才能が開花してナショナルトレセンU‐12に選出するなど地元では有名な存在だったようです。

前述した通り、両足でゴールを狙う技術は父親指導のもとで培われていますが、『どこからでもゴールを鋭く狙う意識の高さ』を見抜いて育てた先見の明があったのでしょう。

出身中学校は?

中学校は伊賀市立城東中学校

町野修斗さんは、中学校のサッカー部には所属せず、地元のクラブチーム『FCアヴェニーダソル』に所属していました。

『FCアヴェニーダソル』で故・関本恒一監督からサッカー技術だけでなく、生き方も教わったと町野修斗さんは語っています。

関本恒一監督は、町野修斗さんが中学3年生の時に、骨肉腫で37歳という若さで亡くなっています。

今でも「関本さんへの想いは常に持ってプレーしている」と語る町野修斗さん。

2022年10月に日本代表に選ばれた際、育成時代の恩師へ贈る「ブルーペイント」を関本恒一さんの母親に送っています。

出会いと感謝の気持ちをきちんと伝えられる、そんな人柄がエピソードから垣間見えます。

町野修斗のプロフィールまとめ

プロフィール

生年月日 1999年9月30日
出身地 三重県伊賀市
身長 185cm
体重 77kg
家族 6人家族(祖母・両親・兄・姉・本人)

 

まとめ

サッカー日本代表に、直前に選出された町野修斗さんがイケメンで、これから人気になりそうな予感がするので、気になった方のためにwiki風にまとめてみました。

幼い頃から運動神経が抜群で、天性の素質の上に努力していたことがわかりますよね。

日本代表に選ばれ、世界の舞台を経験することで益々の活躍に期待です。

まだまだ23歳の若い選手のこれからを応援して行きましょう。