キングオブコント2022で優勝し、3018組の頂点に立ったビスケットブラザーズ（通称ビスブラ）
優勝を喜ぶ声が広がる中、2位のコットンの方が面白かった、出来レースではないのか？という声も多数上がっている。
歴代最高得点983点を叩き出したビスブラのネタと視聴者の声をもとに検証していきましょう。
なぜビスブラ優勝に出来レース疑惑があるのか？
まずは、キングオブコントを見た感想から
正直 歴代最高得点は謎すぎるしインフレ起きてるな。2本目はコットンのがおもろかったし、BGM流してワイワイするネタが優勝するのは去年の空気階段がやってることなんだよな
ビスブラ優勝めでたいけど
コットンの方がバラエティでは使いやすいだろうな#キングオブコント2022 #お笑いの日2022— ジャスティス山田(格オタ) (@justice_yamada9) October 8, 2022
ビスブラ優勝は吉本贔屓だ！コットンのが面白かった！！ってコメントめっちゃあるけど、
コットンも吉本やぞ！！！！！！！！
まあ個人的には，や団と、いぬ が好きでした。
でもビスブラおもろかったやろがい！！！やんややんや言いなさんな！！！！
— ジェイソン・サッコ・モモア (@ghostbasterSAQ) October 10, 2022
一部の視聴者は２位のコットンの方が面白く、審査員と視聴者に温度差があるとの意見も。
これに対しては、賛否両論の意見があるようです。
ビスブラの実力は？
今回のキングオブコントで審査員を務めた松本人志さんを唸らせたのは「演技力」
実は、ボケ・ネタ作り担当の原田さん、元は役者志望。芸能文化科のある大阪府立東住吉高等学校で演劇を学んできたので演技力はありそうです。
ツッコミ担当のきんさんは、芝居経験はなかったものの、吉本興業主催の舞台でコントや漫才一切なしの２時間半の舞台を経験し、実践で力をつけてきたようですね。
キングオブコントの過去の成績は以下の通り
| 年度 | 結果 | |
|---|---|---|
| 2014年（第7回） | 2回戦進出 | |
| 2015年（第8回） | ||
| 2016年（第9回） | 準決勝進出 | |
| 2017年（第10回） | ||
| 2018年（第11回） | 準々決勝進出 | |
| 2019年（第12回） | 決勝6位 | |
| 2020年（第13回） | 準決勝進出 | |
| 2021年（第14回） | 準々決勝進出 | |
| 2022年（第15回） | 優勝 |
過去の成績をみても実力はありそうですね。
出来レース疑惑にファンの反応は？
番組終了後は、出来レース疑惑がきかれていました。お笑いは特に、好みが分かれるジャンルなのかもしれません。
「キングオブコントのビスブラ優勝が吉本を勝たせたい不正だ」とかいう意見を割と見るけどそんなわけない。
・小峠と飯塚も高得点なのはなんで？
・コットンも吉本だけど？
・そもそも普段からビスブラはそこまで吉本から推されてない無理ありすぎ。自分の好みと合わない=不正って発想ダサいわ。
— 三角締め (@Foggys_Mood) October 9, 2022
ビスブラ優勝に異議を唱えてる人をこのスクショ1枚で黙らせられるの好き pic.twitter.com/CDPy8Ky4rA
— つらみ沢 (@tsuramizawa71) October 9, 2022
出来レース疑惑や異議を唱える人がいるのは、ごく一部なようで優勝を喜ぶ声の方が圧倒的に多いようです。
その反応を見る限り、審査員と視聴者の温度差はあまりないようですね。
まとめ
今回、キングオブコント優勝の出来レース疑惑について検証してみました。
一部の視聴者は２位のコットンの方が面白かった、審査員の忖度を疑っているようでしたが、ビスブラの実力やネットは優勝が納得という声が多く上がっていたようです。
今後は、テレビでの露出も増え、ますますネタに磨くがかかってくるでしょう。
これからの活躍が期待される芸人さんですね。
